【自動キャンセルシステムが便利！】講師が来ない時の対処方法

オンライン英会話をやっていると、予約していたレッスンに講師が現れなかったりすることが発生します。
この場合、一般的なオンライン英会話だと、カスタマーサポートに連絡する必要がありますが、 DMM英会話では、自動キャンセルシステムが搭載されていますので、連絡は不要です！

この記事では、講師が来ない時の強い味方、DMM英会話の自動キャンセルシステムと、
めったにもらえないレッスンチケットの有効活用方法について、詳しく解説していきます。

1.自動キャンセルシステムとは？

レッスンで講師側の接続状態を判別して、非接続状態の分数に応じて自動でキャンセルを行うシステムです。
定義は以下の通り。

レッスン開始3分が経過しても講師の入室がない場合、自動的にレッスンがキャンセルとなり、振替レッスンのご予約・受講が可能なレッスンチケットが発行されます。

1.レッスンページに入室する
2.「レッスン開始」ボタンを押す
3.講師の入室待ちの状態になる

3の状態になってレッスン開始から3分経過すると自動キャンセルとなります。
注意点として「レッスン開始」ボタンを押さないと、そもそも講師が入室できない仕様になっているので、注意してください。

2.講師が現れない時の対処方法

特にやることはありません。ただ講師の入室を3分間だけ待ちましょう。
もし3分以内に講師の入室がない場合、そのレッスンは自動的にキャンセルされ、
代替レッスンを受講できる「レッスンチケット」が自動発行されます。

3.自動キャンセルシステムで発行されるレッスンチケットって何？

キャンセルになったレッスンの代わりに別のレッスンが予約できるチケットです。

おすすめの使い方としては、数日後の評価の高い講師を先行予約することです。

DMM英会話では、
・予約可能数を消費してレッスン予約
↓
・レッスン開始後に予約可能数が戻る
↓
戻った予約可能数で翌日のレッスン予約


が通常の予約方法となるため、当日から見て2日先、3日先は、普段予約できないような評価の高い講師が選び放題の状態になります。
チケットを持っている人の特権として、普段なかなか受講できない講師の予約に活用しましょう！

4.レッスンチケットでの予約方法

予約確認画面の最下部「予約方法」をクリックして、
「通常予約」を「プラスレッスンチケット」に切り替えるだけです。

ご自身の休日など、比較的時間の余裕のある日に合わせて、評価の高い講師をチケット予約をして、当日は通常予約分と合わせて2レッスン受講するのがおすすめです。

5.なぜ講師が現れないことが発生するのか？

日本に住んでいると想像もできませんが、海外に行って地方の安宿に泊まったりするとインターネット回線が突然繋がらなくなったり、停電したりすることが、短い滞在中でも普通に遭遇したりします。

これはいつ起きるか、住民には事前予測できないので仕方ない部分でしょう。

DMM英会話に限らず、オンライン英会話の仕組みそのものが、日本より安い賃金の国々の講師を現地採用して、超格安の月額料金でマンツーマンレッスンを提供するというビジネスモデルです。

超格安の月額料金という恩恵を受けている以上、講師居住国のインフラ環境が日本より整っていないことで、たまにこういった事が起きうるということは許容する必要あるのかな、と感じます。

ちなみに、自分の場合、30,000分のレッスンの中、講師が現れなかったのはだいたい10回ぐらいで、
発生確率は120回に1回ぐらいです。

個人差/運要素はあると思いますが、

評価の高い講師は、インフラも安定しているが故に評価の高さを維持している。

という側面もあるので、レッスン受講後はなるべく早めに評価の高い講師を予約する、

ことを意識することで遭遇確率を下げることができそう、と感じています。

6.まとめ

最後に講師が来ない時の対処方法をまとめます。

他社だとカスタマーサポートに連絡して、カスタマーサポートが手動で振替レッスンを提供する、というのが一般的。
講師側が来ないのに、振替レッスンのために生徒から連絡しないといけないのは、
なんともストレスを感じていたので、
この自動キャンセルシステムは非常にありがたいシステムです！

あまり発生しないことではありますが、自動キャンセルになる、ということを覚えておき、いざ発生した時も焦らず対処していきましょう！