あなたは、
DMM英会話を始めてみたい、でもオンラインレッスンは怖くてできない!
と躊躇していないでしょうか?
これ実はまんま昔の自分です。
もう少し話せるようになったらやってみよう、と先送り先送りして、全然始めなかった期間が数年あります。
日本人英語学習者ありがちですよね。
そんな自分も今では普通に外国人と英語で会話ができるようになっています。
この記事では、今の自分が昔の自分にアドバイスするなら、という視点で7つの助言と、
レッスンの恐怖心を解消するヒント 5つをまとめました。
この記事が躊躇している初心者の方々の背中をそっと押せたら嬉しいです。
この記事はこんな方におすすめ
- レッスンが怖くてできない
- 学校で習ってきた英語にずっと苦手意識がある
- いつかオンラインレッスンをやってみたいが、きっかけがない
- レッスンに対する恐怖心の取り方を知りたい
Contents
「オンラインレッスンが怖くてDMM英会話を始められない」人への7つのアドバイス
1. 「もう少し英語が話せるようになったら」は来ないよ
「今はまだ英語で全く話せないので、もう少し話せるようになったら」
という理由で、オンライン英会話の開始を先送りはしないようにしましょう。
今話せないのは、これまで話せるようになるために必要な学習時間と手段を投じてこなかったから。
今までと同じ学習時間と手段を投じても、「もう少し話せるようになったら」の状態はこの先も来ません。
意識してどちらかを変える必要があります。
2. 話す練習を独りでするより、直接話をした方が圧倒的に効率が良いよ
自転車に乗れるようになりたい場合、乗り方を教科書で学んで完璧にしてから乗ろうとするでしょうか?
多くの人がまず補助をつけながら乗って、徐々に補助なしでも乗れるようになっていったのではないでしょうか?
乗って始めて、ハンドルはどう握るのか、ペダルをどれだけ漕げばよいのか、倒れないようにバランスをどう取ればよいのか、が分かり、
それらを実際にやりながら身体で覚える、というのが自転車が乗れるようになるプロセスです。
これが英語だと、直接話す前に、「事前の準備」に時間をかけようとしてしまうのです。
そして「事前の準備」の学習はなかなかはかどらず、何年もかかってしまいます。
準備に数年かけるぐらいなら、補助を使って良いので、今すぐ話してしまった方が絶対に良いです。
3. 発音・文法、間違えても全然いいよ
発音も文法もめちゃくちゃで、間違えたら恥ずかしい。
間違った発音で講師に伝わなかったら恥ずかしい。
そんなことは思わなくて大丈夫です。
あなたが日本語の講師だったとして、外国人の生徒が
・発音や文法がめちゃくちゃだったら
・日本語で自分の言いたいことを説明できなかったら
・自分の言ってることを理解してなさそうだったら
どう思うでしょうか?
まだ日本語の勉強始めたばっかりだから当然だな、と思うぐらいですよね。
生徒側は何にも恥ずかしがる必要はありません。
まだ学習中の生徒なので、間違えるのもできないのも当然です。
この「間違えた」「できなかった」という経験こそが、学習を前に進めてくれます。
どんどん間違えて、次に活かしましょう!
4.英語が出てこなくてもいいよ
初心者のうちは英語が出てこなくて当たり前です。
私自身、「My name is ○○」「Nice to meet you」「How are you?」「Bye」ぐらいしか言えませんでした。
レッスン中に英語が出てこなくて沈黙になるのが怖い、
と感じるかもしれません。
でも英語を話す前から、英語が出てくるようにはなりません。
相手と話して練習することで、徐々に英語が出てくるようになるんです。
なので、最初は英語が出てこないのは当たり前。
英語が出てこない時は、翻訳を使えばいいだけです。
5.英語が聞き取れなくてもいいよ
初心者のうちは英語が聞き取れなくて当たり前です。
私自身、自己紹介の「My name is ○○」ぐらいしか講師の言っていることは聞き取れませんでした。
英語が聞き取れなかったら、会話が成り立たない、
と感じるかもしれません。
でも英語を話す前から、英語が聞き取れるようにはなりません。
相手と話して練習することで、徐々に英語が聞き取れるようになるのです。
こちらも、最初は英語が聞き取れないのは当たり前。
英語が聞き取れない時は、翻訳を使えばいいだけです。
6.講師は怖くないよ
講師は、生徒が何を言っているのか、理解しようと努力してくれます。
オンラインレッスン上では、生徒という立場なので、講師は優しくしてくれます。
必要以上に怖がる必要は全くありません。
7.他人の目は気にしなくていいよ
学校での英語の勉強が染み付いていると、間違えたら笑われるとか、考えてしまいがち。
DMM英会話はマンツーマンレッスンなので、講師以外の参加者はいません。
他人の目自体が存在しないので、プレッシャーに感じる必要はありません。
レッスンの恐怖心を解消するヒント 5選
1.翻訳を使っていい
対面での会話とは違い、パソコンやデバイスなどを使って受けるオンラインレッスンでは、翻訳が使えます。
・英語が聞き取れなかった場合
→チャットに打ってもらって、「英→日」で翻訳すればOK
・英語が出てこない場合
→「日→英」で翻訳して、発音すればOK
(読むのが難しい単語がある場合や、読んでも伝わらない場合は、そのままチャットに貼り付けてもOK。)
「英→日」「日→英」という双方向の翻訳ができるため、オンラインレッスンにおいては最初から話せる必要はありません。
DeepLを使ったチャットを翻訳する方法は、以下の記事で紹介しています。
2.レッスンに慣れた講師を選んでいい
対面での会話と違い、オンラインレッスンでは、レッスンに長けた講師、その中でも生徒から支持を受けている講師を選ぶことができます。
それらの良い講師とレッスンをすれば、怖い思いをする可能性はほぼありません。
講師プロフィールページにある、5段階評価と評価件数を参考にしましょう。
超初心者であれば、4.90以上で評価が300件以上ある講師を選んだほうが良いです。
ハズレ講師を引かないための予約方法は、以下の記事で紹介しています。
3.最初から25分間フリートークしなくていい
オンライン英会話というと、25分講師と英語で会話をするイメージがありますが、これは25分すべてでフリートークをした場合。
オンラインレッスンでは教材を使う、という選択肢があるので、初心者のうちは教材を使うようにしましょう。
以下はレッスンの大枠の流れ。
内容 | 目安の所要分数 |
a.講師と生徒がお互いに自己紹介 | 3分 |
b.講師側から生徒の自己紹介に対して質問(ない場合もあり) | 1分 |
c.教材を使ったレッスン | 20分 |
d.講師からのまとめ(ない場合もあり) | 1分 |
e.最後の挨拶 | ー |
25分のうち20分ぐらいは教材使用。会話をするのは最初と最後の計5分だけなので、ハードルは急激に下がります。
「最初と最後」に何を話すか決めておけば対応できます。
「全体の流れ」と「各パートにおいての質問・回答例」は、以下の記事でまとめています。
4.準備なしで挑まなくていい
3で紹介した「レッスンの流れ」や「教材を使用する」など、英語で意思疎通が難しい初心者にとって、知っていたり、前準備しておくことは大きな助けになります。
その他に初回レッスン時に準備しておくべきは、
・「接続環境テスト」での接続テスト
・英語での自己紹介
・学習相談(日本人講師での無料体験レッスン時)
などです。
「日本人講師との体験レッスン1回目までにやっておきたいこと」は、以下の記事でまとめています。
5.日本人講師とレッスンをしてもいい
どうしても外国人講師と話すことに抵抗がある方は、日本人講師とレッスンをするという選択肢があります。
英語でレッスンは進行するものの、いざという時には日本語で助けてもらえるという安心感により、英語を話すことの抵抗感を一気に払拭できます。
日本人講師とレッスンをするには、プラスネイティブプランという上位プランに入る必要がありますが、
無料体験レッスンでは、1回に限り日本人講師のレッスンが受講できます。
めちゃめちゃ貴重な機会ですので、しっかり準備をして望みましょう。
超初心者に日本人講師のレッスンがおすすめな理由は、以下の記事でまとめています。
【まとめ】大切なのは「初心者の自分でもなんとかレッスンができた」という成功体験を得ること
「英語でレッスンなんてできるわけない!」
という思い込みを取っ払うには、実際にやってみて、「英語でレッスンができた」という成功体験を得ることが一番早いです。
ここまで紹介してきたアドバイスとヒントを超ざっくりまとめておきます。
まだ英語が話せないからレッスンはできない、という方へのアドバイス
☓「英語が話せるようになってから、レッスン(話す練習)を始める」
↓
○「英語が話せないから、レッスン(話す練習)を始める」
レッスンに対する恐怖心を解消するヒント
☓「ぶっつけ本番で一番早く予約が取れる時間でレッスンを受ける」
↓
○「しっかり準備をし、使えるものは使って、評価が高い講師とのレッスンを受ける」
・初心者の自分にはレッスンはまだ早い、という思い込みを捨てること
・初心者でもレッスンを受けられる準備をすること
必要なのはこの2つだけです。
無料体験レッスンはその名の通り無料ですが、
だからといって、前準備なしにぶっつけ本番でレッスンをしてしまうと逆効果。
しっかり準備をして、「何とかレッスンができた!」という成功体験を得ましょう!