オンライン英会話を始めたいけど、英語を学習する時間がない。。。
そんな方も多いのではないでしょうか?
せっかく英語を学習するという気持ちが湧き上がったのに、
「時間がない」という理由だけで諦めるのはもったいない!
この記事ではよくある「時間がない」理由5つとその解決方法に加え、
客観的に自分の時間を使い方を知る方法、英語学習の時間を捻出する方法をご紹介していきます。
ぜひ最後まで読んでいってください!
この記事はこんな方におすすめ
- 時間の余裕がないため、オンライン英会話は開始できないと感じている
- 平日レッスンができないため、毎日1レッスンプランは要らないと感じている
- 自分が何に時間を使っているのか、実はよく分からない
1.「時間がない」理由5選と対策
1-1.のんびりする時間が長い
家に帰ったら or 食事が終わったら、ゲーム/SNS/動画/テレビなどでのんびりするパターン。
のんびりする時間は絶対必要ですが、長すぎることもしばしば。
のんびりタイムは時間を決めましょう。のんびりタイムから、30分を英語学習に充てるようにしましょう。
1-2.使途不明時間が長い
結構余裕を持って早起きしたのに、いつの間にか出勤準備の時間になってしまった、
定時で上がって直帰したのに、いつの間にか22時/23時になってしまってたなど、
いわゆる時間が溶けているパターン。
これは中毒性のある娯楽に、自分が頭で把握しているよりも時間を使っている事が多いです。
特に仕事後の夜や飲酒時は、時間が溶けやすいので要注意。
毎週「何に」「どれぐらい」時間を使っているか把握するところから始めましょう。
1-3.家事に費やす時間が長い
自分ひとりで頑張って家事をやりきろうとしてしまうパターン。
・外注/家族の力を借りる
・時短家電(ルンバ、調理器具、洗濯乾燥機)、外食、定期宅配、家事代行サービスを活用し、家事の頻度を減らす
などなど、「自分がやらなくても良い家事」を削っていきましょう。
1-4.通勤時間が長い
通勤時間が長すぎるのもよくあるパターン。
あまりに長いようなら、思い切ってオフィスの近くに住んでしまいましょう。
私の場合、4時間の電車通勤時間を短縮するため、オフィスから自宅まで往復30分の場所に60,000円のアパートを借りて住んだことがあるのですが、
これで平日3時間の自分時間が捻出できるようになりました。
平日3時間×平日5日×4週=60時間/月 もの時間が毎月増えて、身体もめっちゃ楽になり、最高の自己投資でした。
1-5.残業時間が長い
仕事と睡眠以外、空き時間がないパターン。
睡眠時間を削って英語学習に充ててしまうと、常に眠気を感じたり、頭がボーッとした状態で1日を過ごすことになります。
この状態で英語学習をやっても何も頭に入らないのと、本業である仕事のパフォーマンスが落ちてしまいますので、睡眠時間を削る方法は止めておいた方が良いでしょう。
今の仕事が好きでたまらない!もしくは自己投資として仕事を行っている方以外は、残業時間を減らす形で調整しましょう。
2.時間割を作って、現在の時間の使い方を把握しよう
よくある理由5つを例に上げましたが、実際、何にどのぐらい時間を使っているかは分からないもの。
試しに、スプレッドシートなどに1時間刻みで24分割したシートを作って、それぞれの時間で何をしているか書いてみましょう。
誰に見せるわけでもないので、ありのまま書いていきます。
目的)
・自分の時間の使い方を正しく認識する
・使途不明時間を浮き彫りにする
・「減らす時間」を見つける
現在の時間割の記載例
0:00 | 睡眠 |
1:00 | 睡眠 |
2:00 | 睡眠 |
3:00 | 睡眠 |
4:00 | 睡眠 |
5:00 | 睡眠 |
6:00 | 睡眠 |
7:00 | 起床/朝食/準備 |
8:00 | 通勤 |
9:00 | 仕事 |
10:00 | 仕事 |
11:00 | 仕事 |
12:00 | 仕事/昼食 |
13:00 | 仕事 |
14:00 | 仕事 |
15:00 | 仕事 |
16:00 | 仕事 |
17:00 | 仕事 |
18:00 | 仕事 |
19:00 | 仕事 |
20:00 | 通勤/帰宅/夕食 |
21:00 | 家でのんびり |
22:00 | 家でのんびり |
23:00 | 入浴/就寝 |
3.英語学習を組み込んだ、これからの時間割を作ろう
現在の時間割ができたら、そのうちどの時間を削るかを決めます。
そして削った時間で、英語学習の時間を割り当てます。
ポイント)
・習慣化するまでは、やる時間を決める(やるかやらないかで、意志の力を使わない)
・習慣化するまでは、予定が入らない朝に組み込む
・習慣化するまでは、30分など無理なくできる時間から始める
これからの時間割の記載例)
0:00 | 睡眠 |
1:00 | 睡眠 |
2:00 | 睡眠 |
3:00 | 睡眠 |
4:00 | 睡眠 |
5:00 | 睡眠 |
6:00 | 起床/英語学習 |
7:00 | 食事/準備 |
8:00 | 通勤 |
9:00 | 仕事 |
10:00 | 仕事 |
11:00 | 仕事 |
12:00 | 仕事/食事 |
13:00 | 仕事 |
14:00 | 仕事 |
15:00 | 仕事 |
16:00 | 仕事 |
17:00 | 仕事 |
18:00 | 仕事 |
19:00 | 仕事 |
20:00 | 通勤/帰宅/食事 |
21:00 | 家でのんびり |
22:00 | 家でのんびり/入浴 |
23:00 | 就寝 |
この例では「家でののんびり時間」を30分削って、30分早く寝る。
その分、30分早く起きて、英語学習に充てています。
この計画であれば、帰宅が遅くなっても、仕事でめっちゃ疲れても、影響を受けません。
4.時給思考を持とう
あなたのMAXの月収を労働時間で割れば、あなたの1時間あたりの時給単価が算出できます。
年収400万の方で、時給は2,000円です。
これを知ると、「自分の1時間」が貴重に感じられるようになり、
「減らす」作業をするときに、大きな力となります。
参考までに年収から時給を自動計算してくれるサイトのリンクを貼っておきます。
まとめ
最後に「英語の学習時間を捻出する方法」をまとめます。
まとめ
1.のんびりする時間を減らす
2.使途不明時間を減らす
3.家事に費やす時間を減らす
4.通勤時間を減らす
5.残業時間を減らす
→時間の使い方の把握と、いつ英語学習をするかを決めるために時間割を作ると良い
以上です。
英語学習は、「英語が話せるようになる」という将来の自分への投資。
今の生活スタイルの中の25分だけでも、自分への投資時間を作ってみてください!