【永久保存版】DMM英会話 403エラーの解消方法

我が家では共有のタブレットでレッスンをすることがあるのですが、よく403エラーに遭遇していました。

403エラーが出てしまうとレッスンが受講できなくなってしまうため、本気でいろいろ調べた結果、エラーそのものを回避できるようになりました。

この記事では、403エラーの原因・解決方法・回避方法をまとめました。

この記事で403エラーに苦しむ方が少しでも減りますように・・・！

そもそも403エラーって何？

Wikipediaによると403エラーの定義は以下の通り。

HTTP 403、またはエラーメッセージ Forbidden（「閲覧禁止」「禁止されています」の意）は、HTTPステータスコードの一つ。ページが存在するものの、特定のアクセス者にページを表示する権限が付与されず、アクセスが拒否されたことを示すもの。また、サイトの制作者側の設計ミスによる障害やサイトが非常に混雑している時、URLが間違っている場合にも表示されることがある。

Wikipedia「HTTP 403」より引用

アクセスが禁止されているページにアクセスしようとした時に表示されるエラーということです。

DMM英会話では、

・別アカウントのレッスンページ

・予約していない出版社教材

にアクセスしようとした場合に、403エラーが発生します。それぞれ解説していきます。

【原因1】別アカウントのレッスンページにアクセスしようとしている

家族と共有のパソコンやタブレットなどを使用している場合、以下の条件下で発生します。

・家族で複数のアカウントを持っている

・別アカウントで自動ログイン設定をしている、もしくは別アカウントを使ってログアウトしていない

・予約完了メールからレッスンページにアクセス

具体例を紹介すると、

1.ブラウザは アカウントAでログインしたままの状態。

2.アカウントBでレッスンを予約、予約完了メールの「レッスンに参加」ボタンを押す。

3.ブラウザは、ログイン中のアカウントAで、アカウントBのレッスンページにアクセスを試みる

という動作が行われた時、別アカウントのレッスンページにはアクセスできないため、403エラーが発生します。

【原因1の解決方法】別アカウントからログアウトして、予約したアカウントでログイン

レッスンページ右上の人型アイコンからログアウトすることが可能です。

トップページに戻ったあとで、再度予約したアカウントにログインし直して、トップページの予約しているレッスンからレッスンページに入りましょう。

【原因1を未然に防ぐ方法】共有デバイス使用時は、予約完了メールからレッスンページにアクセスしない

予約完了メールからレッスンページにアクセスすると、上のように意図せずログイン状態の別アカウントにアクセスしてしまうことがあります。

アカウント間違い防止の観点からも、予約完了メールからレッスンページにアクセスせず、

各アカウントのトップページ「レッスンページに入る」ボタンから、レッスンページにアクセスするようにしましょう。

【原因2】変更前の出版社該教材のレッスンページにアクセスしようとしている

出版社教材を予約して、レッスンページにアクセスした後で、受講済み教材だったことが判明すること、よくありますよね。

その際、教材内容を変更することになりますが、その時、教材変更前に開いていたレッスンページが別タブで残っていた場合に発生します。

・変更前に指定した出版社教材　Lesson 10

・変更後に指定した出版社教材　Lesson 11

教材変更後には「出版社教材Lesson 10」へのアクセス権利がなくなるため、403エラーを起こします。

【原因2の解決方法】レッスンページを再読み込みする

レッスンページをリロードすることで、情報が更新され、変更後の出版社教材が開きます。

【原因2を未然に防ぐ方法】教材を変更した場合、教材変更前に開いていたレッスンページは使用しない

教材を変更した場合、すでに別タブ上で開いているレッスンページを閉じるようにしましょう。

もしくは、教材を変更した場合、教材変更後の予約しているレッスンからレッスンページからアクセスしましょう。

3.まとめ

最後に403エラーが出た場合の原因と解決方法をまとめます。

まず「再読み込み」、これでダメなら、「ログアウト後、正しいアカウントでログイン」ですぐに解決します。

403エラーが発生してしまった場合には、ぜひ使ってみてください！