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【中級教材】「発音」教材の使い方を解説

2021-12-17

日本人が苦手な発音が徹底的に学べる、「発音」。

独学だと合っているのか間違えているのかの判別が難しいですが、

この教材を使えば、自分が苦手な発音をチェックしてもらうことができます。

 

レッスンを1から順にやっていくことはもちろん、

レッスン時に発音の指摘を受けた時に、その発音を含む教材のレッスンを単発で行ったり、

苦手な発音を定期的に復習したりと、同じ教材を複数回行うことがよくある、特殊な教材です。

 

ということでこの記事では、

DMM英会話の「発音」教材はどんな感じかを知りたい!

自分でもできるレベルなのかを知りたい!

などの疑問に応えるべく、本教材の特徴をまとめていきます。

ぜひ最後まで読んでいってください。

この記事はこんな方におすすめ

  • 「発音」教材の難易度を知りたい
  • 「発音」教材がどれぐらいの期間で消化できるかを知りたい
  • 「発音」教材の構成を知りたい
  • 「発音」教材の効果的な使い方と所要時間を知りたい

1. 「発音」教材は、中級者向け

DMM英会話「発音」教材

ではまず、「発音」教材の難易度から見ていきましょう。

「発音」教材は、レベル4の教材で、中級者向け。

DMM英会話レベルと、その大枠の目安、TOEIC、英検のスコア換算した表を上げておきます。

DMM英会話レベル 英語でできること TOEIC 英検
1 アルファベット、数字、あいさつ、基本的な表現が使える 0-110 5級
2 身近なものについて質問のやりとりができる 120-165 4級
3 自分の日常生活や気持ちの説明ができて、買い物など基本的なシチュエーションにも対応できる 170-215 3級
4 簡単な日常会話を楽しめる 220-335 準2級
5 旅行中に問題なくコミュニケーションが取れる 340-530 2級
6 日常会話を問題なく楽しめる 535-655 2級
7 字幕なしでもテレビや映画が分かる 660-775 2級
8 職場で外国人の同僚とコミュニケーションが取れる 780-850 準1級
9 いろいろなボキャブラリーを使ってネイティブとスムーズに会話ができる 855-935 準1級
10 外資系企業で学習中の言語を流暢に使える 940-990 5級

レベル6以下の教材のため、翻訳機能を使える

右上「翻訳を表示」ボタンから翻訳のON/OFFが可能

各記事の右上にある「翻訳を表示」というトグルをONにすると、日本語訳を表示することができます。

翻訳をつけることで教材自体の難易度を下げることができるので、中級者の方は使っていきましょう。

2. 「発音」教材の教材数は50(毎日1教材で約2ヶ月弱)

「発音」教材は、1カテゴリ、全50の教材で構成されています。

毎日1教材ずつやっていけば、2ヶ月弱で終わる量です。

4カテゴリの内容と教材数の詳細は下記の通り。

カテゴリ 内容 教材数 DMM英会話レベル
Pronunciation 発音 楽しい早口ことばのほか、発音を磨くのに役立つさまざまなエクササイズを紹介しています。お手本となる音声やヒントが上達をスピードアップします。 50 4

3.「発音」教材の構成と一般的な所要時間

ここでは、「発音」の教材構成をご紹介します。

1:Pronunciation Practice 発音の練習(所要時間:約5分〜15分)

DMM英会話「発音」教材 発音の練習

お馴染みのボキャブラリーパートが「発音の練習」という名目になっています。

一つの発音に8個程度の単語が用意されているので、

徹底的にターゲットの発音練習ができます。

ぜひ講師の発音を聞きつつ、自分も発音してチェックしてもらってください。

 

なお、通常のボキャブラリーパートより単語数が多いため、例文をすべて読んでしまうと、かなりの時間をロスします。

また、このパートの例文は発音練習のために作られた文章ではないので、

ここの例文は飛ばし、次のエクササイズの短文で練習するようにしましょう。

2:Sentence Practice 文章の練習(所要時間:約3分〜6分)

DMM英会話「発音」教材 文法の練習

シンプルな例文で、ターゲットの発音が学べます。

文章になった途端、いつもの自分の発音に戻ってしまいがちなので、難しさを感じるエクササイズです。

3:Pronunciation Practice 発音の練習(所要時間:約5分)

DMM英会話「発音」教材 発音の練習

ターゲットの発音を含む、単語を散りばめた長文で発音の練習をするエクササイズ。

長文になることで、さらにいつもの自分の発音に戻ってしまいがちなので、難易度の高いエクササイズです。

「単語の意味を変えてしまう音のペア」教材では登場しません。

4:Find the Sounds 音探し(所要時間:約3分)

DMM英会話「発音」教材 音探し

ターゲットの発音を含む単語を、すべて探し当てるエクササイズ。

普段自分がどう発音しているのかを思い浮かべながら正解を選んでいきます。

「単語の意味を変えてしまう音のペア」教材では、

単語ではなく文章としての出題となります。

DMM英会話「発音」教材 音探し2

5:Tongue Twister 早口言葉(所要時間:約4分)

DMM英会話「発音」教材

「単語の意味を変えてしまう音のペア」教材のみに登場するエクササイズ。

普通に読んでもハードルが高いため、ターゲットの発音を意識するのはかなり難しい。。。

4.「発音」教材がおすすめなのはこんな方

4-1.講師に正しい英文を言っても、通じないことが多い

ちゃんと正しい英文を言っているにも関わらず、通じない場合、発音自体が間違っている可能性があります。

発音教材の単語パートで、徹底的に練習しましょう。

4-2.自分の発音が間違っているっぽいが、どこが間違っているのか分からない

発音の矯正は、独学では難しいですよね。

自分の発音を講師に聞いてもらい、どう直せば良いか、アドバイスをもらいましょう。

なお、初めての講師と発音教材を行う場合は、動画を見て講師の発音をチェックしておきましょう。

4-3.上のどちらでもないが、正しい発音を身につけたい方

正しい発音を学ぶことで、相手の英語が聞き取りやすくなるというメリットがあります。

早い段階でしっかり発音を学ぶことは、将来の英語力向上の大きな力になるでしょう。

5.「発音」教材を実際に見ることはできる?

「発音」教材は、会員・非会員問わず、予約有無問わず、いつでも閲覧できる教材となります。

こちらに「発音」教材トップページへのリンクを貼っておきます。

まとめ

最後に「発音」教材の特徴をまとめます。

まとめ

1.難易度:中級者向け

2.教材数:50(毎日1教材で約2ヶ弱)

3.「発音」教材の構成と一般的な所要時間
└1:Pronunciation Practice 発音の練習(所要時間:約5分〜15分)
└2:Sentence Practice 文章の練習(所要時間:約3分〜6分)
└3:Pronunciation Practice 発音の練習(所要時間:約5分)
└4:Find the Sounds 音探し(所要時間:約3分)
└5:Tongue Twister 早口言葉(所要時間:約4分)

4.「発音」教材がおすすめなのはこんな方
・講師に正しい英文を言っても、通じないことが多い
・自分の発音が間違っているっぽいが、どこが間違っているのか分からない
・正しい発音を身につけたい方

以上です。

DMM英会話の「発音」教材の概要がざっと掴めたことと思います。

是非レッスンで使ってみてください!

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