【著作権に注意！】自分で用意した教材でレッスンする方法

特定地域や専門領域に特化など、DMM英会話の教材ではカバーしていない領域。

試験対策など、DMM英会話の教材だとボリュームが少ない学習領域などなど。

DMM英会話以外の教材で自主学習している方も多いと思います。

では、これらの教材を使って、レッスンをすることはできるのでしょうか？

結論としては、条件によっては可能です。

というわけで、この記事では、自分で用意した教材で

レッスンする場合の注意点や具体的な方法についてご紹介していきます。

ぜひ最後まで読んでいってください。

1.前提：市販教材をコピーして送信、は著作権上アウト

自分が購入した市販教材を、一部分コピーしてチャットで送信する行為は、著作権上NGのようです。

市販教材の場合、「市販教材をコピーしないと教材を共有できず」、講師とレッスンに使うという点で「「個人の利用」という範囲を超える」ため、

オンラインレッスンでは使えない、と考えておいたほうが安全です。

2.オンラインレッスンで使用できる「自分で用意した教材」とは？

2-1.インターネット上で無料で利用できるサイト

誰でも無料でアクセスして使えるサイトについては、講師が自由にそのサイトへアクセスでき、コピーの必要もないため、

著作権上問題になることは原則ないと思います。

念の為、そのサイトの利用規約などを確認しておくとより安全です。

2-2.著作権フリーの教材

著作権フリーとなっている教材であれば、自由にコピーや送信が可能です。

特定の職業に特化した自社作成の教材などは、これに該当します。

3.「自分で用意した教材」でレッスンをするための具体的な方法

ここからは、2のいずれかの教材でレッスンをするための具体的な方法を見ていきましょう。

3-1.チャットでURLを送る

使用したい教材が、インターネット上で無料で利用できるサイトである場合、チャットでそのURLを送っておきましょう。

講師・生徒が別々にDMM英会話以外のサイトにアクセスする形になるので、同期機能はありません。

3-2.ファイルで送信する

使用したい教材が、著作権フリーの教材であれば、ファイル送信をする事が可能です。

対応ファイル形式が、JPEG・ PNG・GIF・PDF以外の場合、先にファイル変換をしてから送信しましょう。

DMM英会話のレッスンページ上でレッスンができるので、同期機能が使えます。

送信したファイルはクリックすると、拡大でき、書き込みなども可能になり、これらの操作が講師・生徒で同期されます。

4.「自分で用意した教材」でレッスンをする際の注意点

こちらは、DMM英会話のヘルプページに記載がありますので、引用します。

まとめると以下の通りです。

講師側からしてみたら、自分がやったことがない教材でいきなりレッスンをやる、のはなかなかの無理ゲーです。

無理ゲーにならないよう、生徒側でどういうレッスンをやりたいのか、きちんと説明するようにしましょう。

講師側で難しいレッスンでないことを理解できれば、断られること自体少ないはずです。

まとめ

最後に「自分で用意した教材でレッスンする方法」をまとめます。

以上です。

自分が用意した教材を使う場合、くれぐれも著作権を考慮した上で活用していきましょう！